2009 年 11 月 19 日
最後のひと葉
北風に吹かれて、桜の木の葉がみんな落ちてしまいました。でも頑張ってしがみ付いている数枚を見ていたら、『最後のひと葉』という物語を思い出しました。子供の頃読んだ本か授業で勉強したのか、とても印象的なお話でした。オーヘンリーというアメリカの作家が書いたものですが、『病院の窓の外の壁に張り付いた蔦の葉がみんな散ったら、自分の命もなくなると、生きる気力をなくした男のために、嵐の夜、ある老画家が、自分の最高傑作となる蔦の葉を描く。最後の一枚のその葉がいつまでも散らないのを見て、病気の男は生きる気力を取り戻した。しかし、老画家は肺炎になり命を落としてしまう。』という内容でした。ずいぶん昔に読んだ本でしたが、紅葉が落ち葉に変わるこの時期になると思い出し、なんとなく悲しい気持ちになります。晩秋、やっぱり寂しい季節なんですね。
私、その本読みました子供ながらに印象深い本でした確かに歩いていて最後の葉っぱをると思い出す時あります
2009 年 11 月 22 日 12:21 AM
kirinさん、おはようございます(*^。^*)
寒くなりましたねぇ。葉っぱがみんな落ちると、新潟はもっともっと寒い、雪の季節です。
2009 年 11 月 22 日 9:21 AM