SAQINA BLOG

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母と行った旅館は格式のある宿でした。豊かな樹木、広大な竹林、庭園、清らかなせせらぎ、小道にしかれた玉砂利、… そして、お客を迎え、送るときに鳴り響く陣太鼓。  なにより、関の履き物番の人、仲居さん、庭師の方に至るまで、働いている人がみんな感じがいい。女将さんも自ら食事の席に顔を出し、ご挨拶して回り、気さくに話しかけていく。☆☆☆そんなおもてなしの真髄が見えるような素敵な宿でした。

ジャンル: 日記 — 涼さん
11:34 PM  コメント (0)