2009 年 8 月 5 日
映画「ゆずり葉」~わたしも推薦します
4日に『ゆずり葉』を観ました。和兎さんのブログで知り、上映の日を楽しみにしていました。全日本ろうあ連盟創立60周年記念の映画で、新潟県内では7か所で10回ほど上映予定だそうです。ストーリーのところどころにノンフィクションが含まれ、驚いたことに監督をはじめ、重要な出演者のほとんどが、ろう者であったことです。今まで観た映画やテレビでは、健聴者がその演技をしたもので、どんなに頑張っても、にせものでした。でも、この映画は違います。本物です。訴えるもの、訴えかけるもの、受け取るもの全てが真実でした。その分、重い部分もありましたが、考えさせられました。主人公と吾郎の聞こえないが故の苦悩、哀しみ・・・。涙が止まりませんでした。日本中の一人でも多くの人が『ゆずり葉』を鑑賞し、少しでも障がいを持つ人々への理解を深めるべきだと思いました。全国上映予定は、オフィシャルサイトへアクセスしてみてください。https://www.jfd.or.jp/movie/
私も先月7/25日に埼玉で見ました!号泣でした。私も、ゆずり葉を見たときに和兎さんからコメント頂き、更に全国ろうあ連盟のHPも教えて頂きました。私自身、透析をしているので(障害は違いますが)ろうあ者の皆が一丸となって署名を集めて訴えていく姿に感動し、全腎会とダブって泣けました。障害者の人はなかなか認めてもらえず、国に認めてもらうまでに何人もの悲しい思いをした人がいるんですよね(寂)私が、今、長らえて居られるのはやはり先人の署名運動のお陰です♪
2009 年 8 月 5 日 11:17 PM
kirinさん、コメントありがとうございます。
kirinさんが、透析をしていられるのは、知っていました。ご苦労なさりながら、前向きに、元気に頑張っていらっしゃるので、私はいつも励まされています。ご自分とダブルところもあり、なお更、映画「ゆずり葉」は共感できたんですね。
私の場合は、健常者の一人として、純粋に、障がいのある方たちの社会生活の苦悩を、ほんの少しだけ理解できたと思います。
今までに、私は、障がい者の方に冷たくしたり、差別したことはありません。でも、相手側からみると、私の無意識な行動を差別と感じたかもしれません。
映画を見て、互いに、一人の人間として、尊重し合って生きていけるような人間になりたいと思いました。一人でも多くの人が、この映画を見て、何かを感じ取って欲しいと思います。
2009 年 8 月 6 日 3:14 AM
こんにちゎ 日記コメありがとぉございます 機会があればみたいと思います
2009 年 8 月 6 日 10:45 AM
涼さん、コメント&ゆずり葉PUSHを本当に本当にありがとうございます。
8/9に観てきましたよ~、手話無関係の友人二人を連れてね(^^)報告はのちのちほどupしますね(20・21日のPC試験に向けて余裕がないのです)。
今までに、聾唖者が主役のものをいくつか観てきました。後で気付いた事ですが、手話表現(の、ぎこちなさ)を気にせず「安心」して観る事が出来たのは、今回初めてでした。
友人たちには、「教えてくれて、ありがとう。」と逆に感謝され、涼さんの時同様、嬉しかったです。
ゆずり葉、本当に良い出来でしたね。
2009 年 8 月 12 日 11:57 PM