ウィーン市街は、リンクといわれる、かつて城壁があったところに市電が走っています。言ってみれば市電を上手く乗り継げばウィーン観光は効率よくできる、はず・・・・ところがその市電の路線図は以外に分かりにくく、結局、通称Sバーンという国鉄とUバーンという地下鉄でお目当ての観光地を巡りました。電車は5分も待てば次々とやってくる便のよいところにホテルがあったのも幸いして、王宮、ベルベデーレ宮殿、シュテファン寺院、シェーンブルン宮殿、国立オペラ座、美術史美術館など目的地は全て観光することができました。それにしてもハプスブルグ家の栄光たるや、戦わずして国を拡大繁栄させる(政略結婚)その政策と豪華絢爛さに目を奪われるばかりでした。
2010 年 8 月 29 日
旅行のテーマは、少ない予算で、いかにウィーンを満喫できるか。ネットで探すと、『人気のエミレーツ航空でドバイ乗継ぎ!音楽の都ウィーンへ!』の文字これなら予算的にも期間もぴったりということで、一日延泊してちょうど7日間の旅に出発ドバイでの乗継がちゃんとできるのか???不安でしたが、案ずるより産むが易し、とはよく言ったもの。超簡単でした。ドバイ国際空港は、24時間眠らない巨大空港のキャッチフレーズ通り週1000便以上が発着する中東最大の空港。国際金融都市、建設ラッシュ、リゾートシティの名の通りさまざまな人種の方々を見かけました。空港係員の誘導に従ってエスカレーターで移動していくと、もうそこは乗り継ぎ便のターミナル あとは出発コールまで免税店を覗いたり、エミレーツ航空利用者でトランジット4時間以上ならば誰でも無料で飲食ができるレストランでくつろいだり、あっという間に乗り継ぎの時間になりました。 記念にここでアラジンのランプみたいなおみやげを一つ購入しました。