2009 年 12 月 28 日
新潟県のJR長岡駅前に歳末の風物詩“慈善鍋”が設置されていて、今年も1か月ほどで65万8750円もの善意が寄せられたそうです。もともとは仏壇を洗う直径1.3メートルの巨大鍋だったのが昭和56年にテレビに取り上げられ話題になったこの鍋を駅前に展示したのだそうです。すると、いつからか小銭が投げ込まれるようになり、今では歳末の風物詩として市民の善意を募る慈善鍋に衣替えしたのだそうです。TVで見た話題ですが、お金と一緒に『今年もこうして寄付できることに感謝します』というメモも入っていました。お金は全額長岡市の社会福祉協議会に寄付されました。