なんでもないことが幸せ

Kちゃんは一人でベッドにいました。私が行くと読んでいた本を置いて少しだけお話しました。もう２週間も入院しています。私が差しれた本と可愛いタオルを受け取って少し笑顔を見せてくれました。明日は外出許可が出てお母さんと過ごせると楽しみにしていました。一方、友人のKさんは、朝からだんな様の病院へ付き添い、午後は入院に必要なものの買いもの、と一日中忙しく動いて・・・午後７時過ぎになって合流して、二人で夕飯を食べました。糖尿病のだんな様は肺炎が悪化して大学病院に転院しました。今は、食べられず、しゃべれず、イライラとわがまま・・・・・Kさん、ご飯を食べながら笑いながら様子を話してくれました。・・・・切ないなぁ