2011 年 4 月 13 日
震災や原発事故で多くの外国人が帰国しています。そんな中で、ウイーンフィルの指揮を務めたことのある世界的に活躍する指揮者のズービン・メータさんが急きょ来日して、チャリティーコンサートの指揮を務めました。今回のコンサートは日本の被災地を支援したいというメータさんの強い希望で決まったもので、日本人になじみ深いベートーベンの「交響曲第9番」をNHK交響楽団とともに演奏しました。コンサートは10日、東京・上野の東京文化会館で開かれ、収益はすべて被災地に寄付されます。この日の演奏は、17日(日)のN響アワーで放映されます。